北海道大学の医学部病原微生物講座では、HTLV-1やHIV-1を中心としたレトロウイルス研究を軸に、幅広いウイルス感染症に関する医学的課題に取り組んでいます。
次世代シークエンス(NGS)、シングルセル解析、デジタルPCRなどの先端技術を組み合わせ、ウイルスと宿主の相互作用、病態形成のメカニズムを高い解像度で解析します。特に、HTLV-1の潜伏感染や、HIV-1のリザーバ(体内に残るウイルスの貯蔵庫)といった「見えにくいけれど重要な現象」を、データ解析と実験の両輪で解き明かすことに力を入れています。感染症だけでなく、腫瘍など関連領域にも視野を広げ、医学的に意義の大きい課題に挑戦できる環境を整えています。
北海道大学大学院医学研究院(修士課程・博士課程)での受け入れが可能です。これまでの研究経験の有無は問いません。医学部以外出身の方の受け入れも歓迎しています。「研究をやってみたい」「感染症の謎を解きたい」「解析や実験のスキルを身につけたい」という意欲のある方は大歓迎です。研究テーマは、学生さんの興味(ウイルス、免疫、がん、臨床応用など)や将来像に合わせて、相談しながら一緒に設計していきます。
また、医学部生の皆さんで、医学研究に興味がある方、研究に挑戦してみたい方も歓迎します。早い時期から研究に触れることで、医学の理解が深まり、将来の進路の選択肢も広がります。私たちは、幅広い視点と探究心を持つ医学研究者・医師の育成にも貢献したいと考えています。研究室見学やラボミーティングへの参加なども随時ご相談ください。
北海道大学大学院医学研究院 微生物学免疫学分野 病原微生物学教室
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